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音楽療法

《ドラムサークルとは》


みんなが輪になって、即興的につくりあげる打楽器、パーカッションのアンサンブルです。参加者が一体感を感じながら楽しい時間を共有します。人々の心の扉を開き、協調性を促進する効果が有ります。

通常、サークル全体をファシリテーターと呼ばれるガイド役がリードしていきます。 

叩いて音を出すパーカッションは、楽器の中でもっとも原始的なものです。誰でもすぐに演奏出来る親しみやすい楽器といえます。参加者の年齢を問わず、音楽経験も必要としません。 

参加者は、自分が間違いはしないかという心配をする必要は全くありません。ファシリテーターの進行によってどんなハプニングも即興上の楽しい要素となってアンサンブルが発展していきます。

《ファシリテーターとは》


ファシリテートとは、物事を容易、簡単にすること。ドラムサークルのファシリテーターは、みんなが緊張やプレッシャーから解放されて気持ちよく楽しくなるように参加者をガイドし、リズムコミュニケーションによりそれぞれの個性の発揮と全体の調和を生み出せるよう、ボディランゲージを使って手助けします。

ドラムサークルファシリテーターは、パーカッションスキルだけでなく基本的な合図、人に対する受容性、客観的観察力、リーダーシップなどさまざまなスキルを磨く努力を重ねて行きます。

 DCFAは、ドラムサークルファシリテーターの能力の向上と相互の交流を図る機会を提供し、優れたドラムサークルファシリテーターを育て社会に貢献します。 

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